若いのに物忘れがひどい

若いのに物忘れが激しい・・若年性健忘症とは

若年性健忘症の説明をする医師

次に何をやるのかをすぐに忘れてしまったり、人の顔や名前、昨日食べたもの等をぱっと思い出すことができず困ってしまうこともあるでしょう。こうした物忘れは誰にでも起こりうることですが、若いのに物忘れが激しい状態が継続して起きる場合には、若年性健忘症の疑いがあります。

 

若年性健忘症は高齢者の認知症とは異なり、一般的な検査では異常を見つけることができない特徴があります。強いストレスや、頭をあまり使わない生活習慣、頭部の怪我等よって引き起こされることがあり、一般的な同世代の方と比べて記憶力や認知機能が著しく低下しがちです。

 

現代では便利なスマートフォンやパソコンの普及により、ものを考えなくても調べるだけでぱっと答えが見つかってしまいます。キーボードで漢字を入力してばかりのパソコンユーザーが漢字を手書きしようとした時に、どのような綴りだったかを思い出せないことも多いものです。こうした症状がより深刻化したのが若年性健忘症です。

 

また、以前は近所付き合い等も頻繁に行われていましたが、生活スタイルが時代によって変化し、人間関係が以前よりも希釈化されているのも大きな影響を与えていると考えられています。

 

この他には、仕事や勉強等の過度なストレスも誘発原因になります。ストレスが強い環境から離れたり、人間関係の改善等を行うことによって、症状を穏やかにすることができます。

 

物忘れが激しいと悩んでいるのならば、まずは專門の医師に相談してから、原因を探っていくことが大切です。普段からあまり考え事をしない場合には、脳のトレーニングを積極的に行ってみると良いでしょう。脳は使う程その働きを高めていくことができるため、若年性健忘症の予防をしたい時にも良い方法です。

 

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また、運動不足の方は適度に身体を動かす生活習慣を身につけ、積極的に他者と会話をしてみると良いでしょう。專門の医師の指導の元で治療を行い、脳に良い習慣を続けていけば、より健やかに暮らしていくことができるようになるはずです。