若年性認知症の症状

若年性認知症の症状とは

若年性認知症について説明する女

少子高齢化が進む日本において、認知症の患者数は年々増加傾向にあります。しかし、認知症になるのは必ずしも高齢者ばかりではありません。

 

近年、40代から50代にかけての若い人でも認知症になる人が増えています。このような若年層の認知症は「若年性認知症」と呼ばれており、「アルツハイマー型認知症」として一般にも知られてきています。

 

若年性認知症の一つ「アルツハイマー型認知症」は、脳が萎縮することによって様々な認知機能が低下したり、人格崩壊などの症状が出る病気です。

 

ドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーによって発見されたこの病気は、今なおはっきりとした原因は分かっておらず、治療法も確立されていません。

 

この病気は、初期の頃は軽い物忘れなどの記憶障害、頭痛やめまい、不眠や抑うつ状態などが出ますが、徐々に家族の顔や通い慣れた職場、自宅までの道が分からなくなってしまい、物忘れをしたこと自体も忘れてしまいます。やがて行動障害や人格崩壊を引き起こし、普通では考えられないような奇妙な行動や徘徊が見られるようになります。

 

最終的には「寝たきり状態」となってしまい、死に至ります。この病気の大きな特徴は、初期のうちは病期の進行が緩やかで、徐々に重症化していく点で、医師によっては過度のストレスやうつ病というような誤った診断がなされることもあります。

 

また、発症する年齢が若ければ若いほど症状の進行も速くなります。前述のように、今のところこの病気を完治させる方法はないため、症状の進行を少しでも遅らせることが出来るよう、早期発見、早期治療が大切です。

 

ま「アルツハイマー型認知症」の他にも、脳卒中が原因で起こる「脳血管性認知症」と呼ばれる病気も若年性認知症の一つです。脳卒中によって脳の血管が詰まってしまったり、破れてしまうことで、脳細胞に十分な栄養や酸素が行き渡らなくなり、認知症の症状を引き起こします。この病気の場合、これ以上脳卒中を再発させないようにするとともに、認知症の進行を予防させる治療が行われます。

 

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